「家事のしすぎ」が日本を滅ぼす

Paperback, 242 pages

Japanese language

Published by 光文社.

ISBN:
978-4-334-04323-0
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多くの日本人が、丁寧な暮らしや、家事をきちんとこなすこと、 配慮の行き届いた子育てをすることを理想としている。 しかし他方では、日本人の「完璧家事」や「手づくり」礼賛の傾向、 さらに昨今のシンプルな暮らし(「断捨離」「ミニマリズム」など)の流行は、 母親への目に見えない圧力となると同時に、 家族との分業を阻んだり、葛藤の原因ともなっている。

日本の家事の「あたりまえ」は海外の人の目にはどう映るのか。 なぜ日本では男性の家事参加が進まないのか。 国や学校により「よい母、よい家庭」であるよう仕向けられてきた歴史とは。 翻訳家として他国の友人も多く、家事や掃除術の専門家でもある著者が、 多くの聞き取りや国際比較などを参照しながら、 気楽で苦しくない家事とのつきあい方を提案する。

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